2013年08月31日

法定相続人の1人が未成年者ならどうなるか?

代襲相続がらみで、被相続人の孫が相続人になるケースでよく発生するのが、未成年者の取り扱いをどうするかです。
未成年者であっても当然権利はありますので、相続からはずすことはできません。
しかし、法的にも成人とは異なるのも事実です。

例えば、被相続人がAさんで、Aさんの子がBさん、Cさんのようなケースで、Cさんは既に亡くなっており、Cさんには妻Dさんと子で未成年者のEさんがいるようなケースで見て行きます。
Bさんは子供なので当然権利があります。
Cさんは亡くなっているので、代襲相続が発生し、代わりに未成年者Eさんが権利を受けます。
遺産分割協議では、法定相続人の氏名などの記入と実印が必要です。
Eさんでは、これらをこなすのは無理なので、Dさんが法定代理人として、Eさんの代わりに、Eさんの氏名や実印を押すことになります。

ただし、もしCさんがAさんよりも後日死亡していたケースでは、Dさんも法定相続人の1人になってしまうので、別に特別代理人を立てて、その人が氏名と実印を押すということなります。
その特別代理人は、家庭裁判所で選任を受けることになるのです。

未成年者がいるケースでは以上のような注意が必要なのです。


posted by sakuraitigunn at 15:28| Comment(0) | 日記
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